ｅｎｄｌｅｓsの「なぜにボヤく？」

長野以来頑張ってこられたその集大成が
世界一という形で結ばれたこと、とても素晴らしく思っています。

技術の高さに女性らしいしなやかさ。
ジャンプのとき、外国人選手のようなパワフルという感じではないが
クルクルっときれいに回ってスッと決まりますね。
流れに自然な感じでそれがいいです。
まさに魅了されました。

スルツカヤ選手
ここところ見たことない転倒、この舞台で出てしまった。
「自分のミスは自分の責任」と潔い。
「これも人生」いろんな苦労を乗り越えてきた上での言葉、格調高いです。

コーエン選手
ラスト６人が自由練習
そのときから選手とぶつかりそうになり転倒もした。
解説の佐藤さんによるとけがしているとのことだが
本番でも２回手をついた。
前回期待されながらも残念な結果
でも今回は「メダルを持って帰れて満足」と。
悔しさがあれど、充実度もあるでしょうか。

村主選手
私は今でもメダルに値する演技だったはずと思っています。
回転不足・細かいミス、確かにあったかもしれません。
でもこの方の持つ、ある意味荒川選手以上と思う表現力を
審査員が評価しなかったことは少し解せない。
「らしさ」を評価してほしかった、そう思います。

安藤選手
４回転、惜しかった！
それを決められるほどのスタミナが残ってなかったのかもしれません。
国内では一番のプレッシャーをかけられていたかも。
失礼な振る舞いばかりの日本のバカマスコミに耐えました。
荒川選手も村主選手も重ねてきた結果ですよね。
安藤選手もこれからどれぐらいの選手になるか楽しみです。
ここで滑ったことは大きな財産です。

でも、朝に競技を見終わったときは「良かった！」という気持ちだけも
テレビで改めて見てちょっとウルウルきますね。

バンザイ！バンザイ！！