endlessの「なぜにボヤく?」

ライトスタンドのぬかる民
想いのままにあらゆる事象を斬る!!(ボヤく?)
他チームから来た選手が中心に阪神タイガースは活躍中で~す
どこかおかしい政治・経済・社会、今年度も一刀両断?!
権力のアホどもに喝!(まだそれでも小泉以来、国民を思考停止状態にさせた自○党別名まやかし党を支持しますか?)
年金・薬害事件や後期高齢者医療そして暫定税率
業者・木っ端役人のための政治なんですよこいつらのやっとることは。
民主党に極端な支持をした方々、2大政党制なんてムリとわかるしょう?
そして、ファンもどきや応援団気取りのイタイ輩に天誅を!!
「自分だけよければそれでいい」というバカども
自身を磨くことなく、自身の学歴・経歴や知人の力にばかり頼る薄っぺらな輩
に徹底批判を!!!
 






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2つのコラムを読んで思ったこと
金本選手記録達成の翌日
デイリースポーツ4月10日付の江夏豊サンの「野球道」
記録を賞賛しながら休まないことの大変さと大切さを説いている。

休まず継続することは平易なようですべてに勝る難業であり
金本は社会のあらゆる仕事に従事する人々に人間としてのあるべき姿
生きていく上での基本を示し、勇気を与えてくれたと。

一般のサラリーマンでも毎朝自宅を出て通勤し続けることは
平凡な日々の繰り返しのようだが決してそうでないと。
勤労というごく当たり前のことを何年も何十年も継続することは
いかに尊く貴重なものであるか。

金本はたまたまプロ野球という脚光を浴びる世界だから
注目の度合いが異なるだけで
どんな仕事でも勤続のの価値は変わりないと

私のようなサラリーマンも仕事に誇りを持て!と言ってくれてるようで
読みながら涙が出そうになりました。


今日の日経1面コラム
我が子を写真・ビデオに撮る模様が掲載され、それに関する文が。

これにあるようにデジカメでパチパチ、携帯でパチパチ
ビデオカメラで撮る光景は日常でよくあることである。
私も球場でよく撮ったりする。
でも思うことは「肉眼で目に焼き付けたいと思わないの?」ということ。

それで思い出すのは2003年のタイガース雨の御堂筋パレード
デジカメスタンバイで「しっかり記録するぞ!」と意気込んでいた私
でも、撮っているうちに複雑な気分に
「目の前を選手のパレードカーが通っているのに
 私はデジカメのモニターからしか見ていない・・・。」
終わった後、かなりヘコんだことがあります。
虚しさに。

撮る時、今はモニターからみないで位置を勘で合わせて
肉眼で直接みるようにしています。

何もなく、肉眼で直接見たほうが心に残るものが大きいと私は思います。
写真ばかり撮っても、あとで何撮ったかなあ?と思うことばかり
印象に残ってないんです。

このコラムにあるように記録することばかりで
自身で記憶や知識を得、考えそして感動することがなくなりつつある
ネットという「外付け脳」の共有でさらに感性が育ちにくくなる
パソコンさえあれば情報はネットで出せるんですから。
そうなると自分で考え、想像することがなくなる
ある意味怖いことだと思います。

いろいろ考えながら電車内で読んだ新聞コラムでした。

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